Twitter(現X)で何度か呟いていたので、何人かの方は、「こいつ、近いうちに買うだろうな」って思っていたかもしれませんが、まぁ、その方々の予想?通り、2025年を目の前に大物を買ってしまいました…
何を購入したのか?
サムネの写真で分かった人も多いかと思いますが、購入したのはLeicaのM10 Monochrom Wetzlarと言う、2020年5月に発売されたモデルになります。
既に後継機のM11 Monochromが発売されていて、ネットの記事などを見ているとM11 Monochromの方が画素数が多かったり、高感度が1段上がっていたり、ハイライト側がより粘る様になっていたり、新品で購入可能だったりとメリットが多かったんですが、今、M10-Rを使っていると言うこともあり、同じセンサーのカラーフィルターの無しバージョンであるM10 Monochromにしました。
なぜ購入したのか?
なんでM10-Rと同じセンサーなのにわざわざモノクロしか撮れないカメラを買ったの?
カラーで撮った後にモノクロにすれば良いんじゃ無いの?
と言う至極普通な疑問に関しては、諸先輩方が既に語ってくれているので、こちらでは深く触れませんが、モノクロ専用機を使うメリットとしては、
・豊かな階調
・高い解像感
・高い高感度耐性
と言われていています。
まさに自分がモノクロ専用機を購入した理由のが高い高感度耐性で、寝ている子供の寝顔を写真に残しておきたいなと思ったからです。
豆電球をつけているので、真っ暗と言うわけでは無いのですが、NotiluxのF1.0を持ってしてもM10-Rとの組み合わせでは、見るに耐えない写真になってしまうので、モノクロ専用機に頼るしかなかったんですね。
子供の写真はSNSにはアップしないことにしているので、ここでは出しませんが、M10 Monochromとの組み合わせでは、ISO64000程度にはなりますが、ちゃんと写真として成立するんです。
事前に問題なく撮れるであろうことは理解した上で購入しましたが、初めて自分で撮った時には感動しましたね。
写真で感動したのは、GFX100Sで撮った写真を見てラージフォーマット&1億画素の凄みを感じた以来でした。
上の理由ほど大きな理由ではないですが、単純に光の強弱だけで撮られた写真って、どんなんなんだろうな?って思ったのも理由の1つです。
深掘りができていませんが、超高感度でなければPureRAWを使えば、カラー対応のデジカメをモノクロモードにして撮るのでも良い様な気はしたんですけど、モノクロしか撮れない状態を作ってあげた方が、頭の整理がしやすいかなと。
M10-RのモノクロモードとM10 Monochromでの撮り比べは時間ができたら自分の理解のためにもやりたいなと思っていますので、あまり期待せずにお待ちください…
終わりに
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
2024年はカメラは買わないという目標を立てていたのですが、なんだかんだ理由を付けて2025年を目前にカメラを買ってしまいました(苦笑
M10-RとM10 Monochromはそれぞれ違った役割を持たせているので、ちゃんとどちらも使っていければと思っています。
これから、M10 Monochromで撮った写真もブログに使っていきますので、モノクロ専用機の写真に興味がある方は時々覗いてもらえればと思います。
それでは、また。