すらっしゅのカメラの呟き

カメラが趣味のサラリーマンが思いつくがままにカメラ関係の記事を書いているはずです。。

Voigtlander NOKTON 50mm F1.1を買ったよ!と言う話

最近の投稿の冒頭にこのコメントを書くことが多い気がしますが……またまた、ご無沙汰しております。

寒暖の差がだんだんと大きくなってきていますが、みなさま体調を崩されていないでしょうか?

私は、風邪などは引いていないのですが、期末に色々と問題が重なって、休日も仕事&睡眠不足が続いていて、なかなかブログを書こう!と言う気にならず…と言う状況なんですが、今週は更にドタバタすることが確定しているので、ここら辺で書いておかないとこのままフェードアウトしていまう……と言う危機感にお尻を叩かれ、こんな時間にブログを書いています。

前置きが長くなりましたが、今回は新しく購入したレンズ、Voigtlander NOKTON 50mm F1.1のお話です。

それでは、どうぞ。

レンズ外景。
Voigtlanderのブラックのレンズはどっちかって言うとブラックペイントと合う気がします。
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

 

購入した理由

毎日、子供の寝顔を薄明かりの中、M10 MonochromとNoctilux 50mm F1.0の組み合わせで撮っているんですが、昼間のスナップでも意外とNoctilux 50mm F1.0の出番が多く、それなりの頻度でレンズを付け替えていて、カメラにゴミがチョイチョイ入るが嫌なのと、NDフィルターを付け外しするのがめんどくさくなったってのが、新しいレンズを購入した理由です。

えっ!?って思われるかもしれませんが、レンズを買う理由ってのは、そんなもんです(笑

 

なぜVoigtlander NOKTON 50mm F1.1なのか?

F値がF1.0前後のレンズでそれなりに写ってお値段もお手頃なものという条件で探していたところ、Noctilux 50mm F1.0をオマージュした様なレンズとしてこのレンズを見つけたんですよね。

フィルター径も58mmでNoctiluxと同じだったので、余っているプロテクトフィルターやNDフィルターを流用もできるし、ちょうどイイ!と思って、このレンズに決めました。

ちなみにこのレンズ、既に終売になっているので、中古で買うことになるのですが、かなり数が出ていたのか、マップカメラやフジヤカメラでよく見かけるので、購入にはそんなに苦労しませんでした。

どちらかと言うと、LH-7という別売のフードを探す方が大変そうだったので、このブログが気になって購入される方は、LH-7とセットで販売されているものを探した方が良いかもしれません。

 

www.cosina.co.jp

www.cosina.co.jp

 

撮った写真たち

せっかく買ったレンズなので、子供の寝顔以外のものも撮って来たので、何枚かアップしておきたいと思います。

こんな写真が撮れるんだなぁと参考にしていただければと思います。

※基本、JPEG撮って出しですが、ファイルアップできないものはリサイズしています

※撮影データはExifに記載されている値を参考値として使っています

猫じゃらしにピントを合わせたかったんですが、微妙に合ってない?
ピント面がふんわりしていてあっていない様見えるだけなのか…
Leica M10-R / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
SS:1/500, F1.1, ISO:500

被写界深度の浅さがイイ雰囲気を出していると思いますが、
好き嫌いが分かれるボケの感じですね…
Leica M10-R / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
SS:1/4000, F1.1, ISO:200

マリーゴールドですかね?
イメージしていたよりもちゃんと色が乗るレンズだなぁと感じた1枚です。
Leica M10-R / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
SS:1/2000, F1.2, ISO:320

開放で撮ったのでもうチョット滲むかなと思いましたが、意外と滲んでないですね。
そこまで明るくないからかな?
Leica M10-R / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
SS:1/320, F1.1, ISO:1000

ここからはM10 Monocrom。
モノクロにすると解像感が上がる気がします。
Leica M10 Monochrom / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 
SS:1/250, F4, ISO:160

水の中の鯉にピント合わせるのは難しいんですけど、
絞ったおかげていい感じにピントが合いました!
Leica M10 Monochrom / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 
SS:1/500, F6.8, ISO:1250

光の当たり方が綺麗で撮った1枚。
この手の場面をM10 Monocromで撮ると黒が綺麗に出ている気がします。
Leica M10 Monochrom / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 
SS:1/250, F8, ISO:2500

夜景の遠景。
光源が盛大に滲んでいて如何にもって感じで良きですね〜。
Leica M10 Monochrom / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 
SS:1/250, F1.1, ISO:5000

少し絞っているんですが、前後がボケが綺麗ですね。
ちなみに、Noctiluxよりもピントが合ってる確率が高いですw
Leica M10 Monochrom / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 
SS:1/250, F3.4, ISO:1600

ここも光と影に惹かれて撮った1枚。
ブロ区だとわからないと思いますが、ハイライトいい感じに滲んでます!
Leica M10 Monochrom / Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 
SS:1/1000, F8, ISO:1000

 

終わりに

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

このレンズで撮った写真たちはいかがだったでしょうか?

Noctiluxとの比較みたいな野暮なことをする予定はありませんので、もし気になる様であれば、過去の記事を探していただければ、Noctiluxで撮った写真達が出てきますので、雰囲気を感じてもらえればと思います。

それでは、また。