すらっしゅのカメラの呟き

カメラが趣味のサラリーマンが思いつくがままにカメラ関係の記事を書いているはずです。。

X-E5の発売を見て思うこと〜Fujifilm狂想曲は終わったのか!?〜と言うお話

またまたご無沙汰しております…

ブログにするネタは色々とあるものの時間とやる気が付いてこず、なかなか更新できずでしたが、気づいたら1ヶ月近く更新が滞っていることに気づき、このままではブログ書かなくなってしまうと、こんな時間(9月8日23時40分)からブログを書き始めています。

ブログを書きながらAppleのイベントが始まるのを待つつもりなのか?と言うと、残念ながら皆既月食のために朝まで起きていて寝不足なので、とっとと寝たいのですが、1時ぐらいに寝ないと変な時間に目が覚めて余計大変なことになりそうなので、時間潰しをしているわけです。

なんでかキーボードの調子がおかしくて「Y」のキーが潰れ気味になっていて、反応がすこぶる悪いので、既に心が折れそうですが、頑張って書きたいことを書いて寝ようと思います。

前置きが長くなりましたが、さっそく行ってみましょう。

X-E5のおさらい

X-E5は本体単体でブラックとシルバー、XF23mm F2.8 R WRがセットになったレンズキットのブラックとシルバーの計4種類の予約を受け付けていました。

前のエントリーでも触れた様にXF23mm F2.8 R WRの単体発売が今年の12月予定になっています。

そのせいもあって、私的には、レンズキットの人気が高いのかな?なんて思っていました。

tripleslash.hatenablog.jp

 

蓋を開けてみると…

今回も発売日から在庫なし、納期未定と言う鉄板パターンかな〜なんて思いながら、目ぼしいカメラショップのWebを巡回していると、いくつかのお店では、シルバーボディーのみは在庫が残っているところがチラホラ。

ブラックに比べるとシルバーの方が人気が少ないのは全体的な傾向としてあることは理解していましたが、在庫ありと言う状態は最近のFUJIFILMにしてはかなり珍しい。

加えて夕方にはヨドバシでシルバーのレンズキットの在庫がかなりの時間復活していて、思わずツイートしてしまったぐらいです(まぁ、こちらは予約キャンセルの在庫復活だったんでしょうけれど…)。

加えて、メルカリなどのフリマサイトを見ても出品手数料を考えたらほぼ儲けが出ない様な値段でしか売れていない…

コレも最近のFUJIFILMにしてはかなり珍しい。

 

Fujifilm狂想曲は終わったのか!?

あの万人受けはしないであろうX-Halfですら全色在庫なしになっていた(はず)し、フリマサイトでもそれなりの値段で売れていた(記憶が…)ことを考えると、コレは、異常事態(在庫いつまでもなかったり、高額で転売されている状態が異常なので、何か書いてて不思議な感じになっていますが…)なのでは?と思えてしまう。

完全に個人的な想像で特に根拠はないのですが、

FUJIFILMが頑張って日本向けの初期ロットの数をある程度確保できた?

・レンズキットに人が流れて、ボディー単体の購入希望者が少なかった?

・価格的にX100VIと競合している?

・X-Halfの中古数が多いのを見て、中古で買えばイイやと思うユーザーが増えた?

辺りが理由なんじゃないかなと思っています。

もう少し視野を広げて、外的環境も考慮すると

・同じ様な価格帯でフルサイズの小型モデルが買える

・レンズ交換式だと他社からの乗り換えの壁が高い

なんかも理由になるのかもしれませんが、以前はそれでも購入するユーザーが一定数いたと思うので、そう考えるとFUJIFILM熱がひと段落したと言えるのかもしれないですね。

 

終わりに

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

読んでいただいた方が納得する様な結論ではなかったかもしれませんが、私個人の考えなので、異論はもちろん認めます(笑

FUJIFILMの販売戦略?には、みなさん、それぞれ思うところがあると思いますので、ご自由に考察いただければと思いますmm

それでは、また。

 

追伸

今も西新宿のみんなの防湿庫では、シルバーボディーは在庫ありになっていますので、興味がある方は覗いてみてください。