すらっしゅのカメラの呟き

カメラが趣味のサラリーマンが思いつくがままにカメラ関係の記事を書いているはずです。。

Leicavit MPの使い勝手は?と言うお話

先日購入したLeicavitを使ってフィルムを3本ほど撮り終わりましたので、使ってみた感想を残しておきたいと思います。

特に、前置きすることもないので、早速、感想を書いていきたいと思いますが、フィルムを何10本分も使っての感想と言うわけでも無いですし、純正のビットでも無いので、その点を頭の片隅に置いた上で、読んでいただければと思いますmm

改めて撮ってみたけど、やっぱりイケメン(笑
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

 

とにかくカッコ良い‼︎

使用感なのか?と言われるとチョット違うかもしれませんが、Leicavitを付けたM2がカッコ良いと言うのが、1番最初に書いておきたいポイントです(笑

とにかくカッコ良いので、改めたLeicavitを付けたM2を見ていってください(苦笑

パーマセルがチョット残念だけど、M2のボタンタイプと合っていると思う。
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

トッププレートとベースプレートのバランスが良いのだろうか?
後ろ姿もカッコ良いと思う(もちろん異論は認めます)
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

 

巻き上げが楽チン‼︎

これは人にもよるかと思いますが、私としては巻き上げレバーで巻き上げるよりもトリガーを使って巻き上げる方が楽でした。

M2の巻き上げる時の角度が大きいからそう感じのかもしれませんが、私の手の大きさだと巻き上げるためには親指を大きく返さないといけない(この表現で伝わるかな…)ので、指を閉じるだけのビットの方が楽に感じるんだと思います。

 

空シャッターがいつも以上に楽しい‼︎

フィルムが入っていない時にみなさん空シャッターを切ると思うんですが、ビットを付けてるとトリガーを使って軽快に巻き上げてシャッターが切れるので楽しくて仕方ありません(笑

少し前にTwitter(現X)で動画をアップしたので興味があれば見てみてください。

 

やっぱり重くなる…

あえて、書くまでも無いのかもしれませんが、通常のベースプレートを付けるよりも重くなります。

Noctilux 50mm F1.0のような重いレンズをつけて撮ることもありますが、Elmar 3.5cm F3.5やSummaron 35mm F2.8などの軽いレンズをつけて撮ることの方が多いので、機動力は落ちやいますね…

ちなみに、自分の場合は、通常のベースプレートがxxg、ビットがyygなので、zzgの差がありました。

写真4

厚みはこんなに違うし、中に巻き上げの機構も入っているからそれは重くなるよね…
素材も真鍮だろうし。
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

重さを計ろうと思って台所に行ったら、計りがなくなってた…
妻に場所を聞くと何を計るか聞かれると思うので、計測するのは断念…
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

 

高速な巻き上げの必要性って…

デジタル全盛&フィルムの値段が高騰するこのご時世、フィルムカメラで連写して撮影するようなことはほとんどなく、良い被写体を見つけたらじっくり観察して撮影すると言う感じなので、ビットで高速巻き上げができないと困るって状況にはならないかなと思いました。

 

出しっ放しは危ないかも…

トリガーの先っぽが意外と尖っているので、人に当たったりすると危ないかもしれません。

横位置で撮影する場合は、トリガー部分を出しっぱなしでも、あまり心配することはないと思うんですが、縦位置にした場合は、トリガーが横を向くので、人混みなどでは当たらないように気をつけた方が良いかもしれないなと思いました。

突き刺さるほどではないけど、意外と尖っている…よね?
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

この角度から見るとそんなに尖ってない??
Pixel8 Pro(望遠カメラ:4800万画素35mm版換算110mm相当 F2.8)

 

終わりに

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

使ってみて感じたことを思ったままに書きました。

利便性や実用性を考えるなら、ビットは付けない方が良いじゃない?って思われる方が多い気がしていますが、前々回のエントリーにも書いた通り、Leicavitを付けたM2がメチャメチャ カッコ良い!ので、基本的にはLeicavitを使っていこうと思います(笑

それでは、また。

 

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