M型ライカで写真を撮る時に距離を意識して撮る様にしているんですが、実際に何mぐらいだったのかな?と思うことが多々あり、単体の距離計があったら、より距離感が掴める様になるんじゃないかな?とずっと思っていました。
なかなか思っている様な距離計が見つからなかったんですが、今回調べていたらちょうど良さそうな距離計を見つけたので、購入しちゃいました。

スペック
そこまで高スペックのものを探しておらず、サイズと重さ、日中でも照射点が見やすいと言う3点をベースに探していた所、今回購入したものを見つけることができました。
ブログ上で表を作るやり方がわからないので、参考に購入元のページにあったスペック表を貼っておきます。

使用してみて
主に外で使用しているのですが、昼間に使っても照射する被写体によっては20m弱ぐらいまでは、問題なく照射ポイントが見えますし、夜であればそれ以上の距離でも確認ができます。
自分の使用目的は写真なので、10m程度まで測れれば問題なので、十分なスペックです。
また、連続測定モードがあって、1回1回、測定ボタンを押さなくても画面に距離がリアルタイムに表示されるので、ブラブラ歩きながらどれぐらいの距離感なのかなってのを単純にみるのにも活躍してくれます。
上記の様なポイントはあるものの、何よりも小さくて軽いから気兼ねなく持ち出せるってのが一番大きなメリットかもしれません。
ちなみに、残念だったポイントとしては、充電がMIcro USBだった点です。
分かった上で買ってはいますが、私が使う電子機器はほとんどUSB Type-Cになっているので、いざ充電したいってなった時にわざわざケーブルを引っ張り出してこないといけないんですよね…
終わりに
今回も最後まで見ていただいて、ありがとうございました。
レーザー距離計を使う様になって、今までもよりも体感距離の精度が良くなって来ている様な気がします。
体感距離の精度が高くなるとスナップ時の瞬発力も上がるはずので、今だ!って言う一瞬の絵が切り取れる様になったらいいなぁと期待してしばらくは使い続けてみようと思います。
それでは、また。
おまけ
Twitter(現X)にはアップしましたが、最近お気に入りの被写体の写真を貼っておきます。

SS:1/500, F4, ISO:100
このブログに初登場のレンズ名が出て来ていると思いますが、こちらは次の記事にしようと思っていますので、ご期待?ください。