渡部さとるさんのYoutube 2B Channnelで知ったのか、CAMERA fanのThe Lensgraphyの連載で知ったのかは覚えていませんが、フォトグラファーの南雲暁彦さんの存在を知り、Twitter(現X)でフォローをしています。
その南雲さんがTwitterで投稿されていた、アートアクアリウム美術館 GINZAのPICTURE-RIUMというイベントが面白そうだったので参加してきました。
アートアクアリウム美術館GINZA
アートアクアリウム美術館GINZAは銀座三越の新館8階にある、金魚が鑑賞できる美術館です。
館内は思った以上に広く、幾つものエリアに別れていて、そこに各国の金魚がアートな感じで展示されています。
アートな感じなので、デートにピッタリじゃないかなと思います☆
どんなイベントか?
私が今回参加したイベントは、館内の金魚を自分の思うままに撮影すると言うイベントです。
初めに講師の南雲さんが館内で撮影した金魚の写真を使いながら撮り方についてレクチャーしてくれ、その後、自由撮影、中間レクチャーでおススメの撮影スポットやアングルなどを教えてもらって、後半戦といった感じの2時間のイベントでした。
撮影中も南雲さんが館内を回って参加者をフォローしてくれていたので、初めての方でも安心して参加できるイベントだったと思います。
イベントに参加してみて
イベントの感想というよりは、アートアクアリウム美術館GINZAで金魚を撮影してみての感想になるんですが、
・館内が暗くてAFがほとんどと言うか全く使えない
・金魚の動きが思った以上に早い
と言うのが、率直な感想です。
どちらもレクチャーの時に南雲さんがコメントされていたんですが、自分で撮ってみて実感したのが下の写真たち(ごく一部)です。。

SS:1/250, F2, ISO:1600

SS:1/125, F2, ISO:6400

SS:1/250, F2, ISO:12800
自分がGFX100IIとGF55mmと言う組み合わせにしてしまったのもあるんですが、まぁ、トラッキングAFは全く役に立ちませんでした。。
他にAFができるカメラがX-Pro3、X-Pro1、Finepix X100しかないので、トラッキングAF性能としてはGFX100IIが一番いんですけどね(苦笑
レンズも一番明るいレンズと言うのと水槽までの距離がどれぐらいとれるかわからなかったので、GF55mmにしたんですが、思った以上にゆったりとした配置になっていたので、GF110mmでも良かったなと思います。
ただ、LMでもトラッキングはかなり難しいかったんじゃないかと。。。
それでもそれっぽく撮れた写真
MFや置きピンや連写と悪戦苦闘しながらも何枚かはそれっぽく撮れた写真があるので、よければ見てやってください。
写真はいつも通りPhotoshopで画像サイズを75%にするのとファイルサイズが10MBに収まる様に画質を落としています。

SS:1/125, F1.7, ISO:4000

SS:1/320, F1.7, ISO:10000

SS:1/320, F1.7, ISO:1250

SS:1/320, F1.7, ISO:2000

SS:1/10, F1.7, ISO:320

SS:1/125, F1.7, ISO:8000

SS:1/250, F1.7, ISO:8000
終わりに
光に照らさた金魚の尾ヒレが特に綺麗で幻想的で、色んな金魚の尾ヒレを重点的に撮っていましたが、本当に金魚の撮影は難しく、思ったような写真を撮ることができなかったので、チャンスがあればリベンジしたいと思っています。
その時は、今回の反省を踏まえて、M10-RにApo-summicron 35mmかX-Pro3にNokton 35mm F1.2がよさそうかな?
シーズン4としては、今回の5/31が最後の回で次回は未定とのことでしたが、このブログを見て少しでも興味を持ってもらえた様であれば、シーズン5があったらその時は、ぜひ参加してみてください!